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SHUNRA

VE-STN

Shunra VE-STN

VE-STNはハイパフォーマンスと豊富な機能を兼ね揃えた最強のネットワークエミュレータです。
様々な企業ネットワークをそのままLABで擬似できるので、ネットワーク機器、アプリケーションの導入前検証や運用しているネットワークの最適化検証などクラウドコンピューティングやデータセンタビジネスに最適です。

主な特長及び機能

豊富なインターフェイスをサポート

10/100Base-Tは最大20ポート、10/100/1000Base-T及び1000Base-SXは最大22ポート、10Gイーサネットは最大2ポート装備可能です。

ヘッダ情報編集機能(Packet Modifier)

通過するパケットのヘッダ情報(送受信IPアドレス、送受信MACアドレス、TOS値、ポート番号)を任意の値に変更することが可能です。
IP/MACアドレスを変更してSpoofing(なりすまし)テストやTOS値を変更させてQoS装置の動作テストなどに使用されます。ペイロードのOffset、Mask、Valueからパケットを選んで行うことができます。ヘッダ情報変更後のチェックサム再計算も可能です。

Packet Modifierを挿入したシュミレーション画面

Packet Modifier

ダイナミックにネットワーク条件を変更可能(Twister)

Twisterを使用することにより、パケットが通過する経路をダイナミックに切替えることができます。これにより、トレースルートの変更や通常経路からバックアップ経路への切り替えなどのエミュレーションが可能です。その切り替えのトリガとなるのは、時間やパケット数パケットサイズなどです。また、IPアドレス毎、プロトコル毎にパケットの経路を分散させることも可能です。 主に回線帯域幅が動的に変化するネットワークエミュレーションやディザスタリカバリネットワークエミュレーション、ロードバランサーエミュレーションなどに使用されます。

Twisterを挿入したエミュレーション画面

オプション機能

VE(バーチャルエンタープライズ)の中核を成すオプションツールをご紹介します。

VE-Analyzer

VE-Analyzerはネットワークエミュレータでキャプチャしたパケット情報を基に上位レイヤ(HTTP、HTTPS、TCP、UDP)のモニター・分析が可能なツールです。セッション間のエラーの有無やシーケンスのラダー表示、トランザクション・レスポンス・タイムの内訳(クライアント側、ネットワーク側、サーバ側)などを表示します。

HTTPエミュレーションにおけるレスポンスタイムおよびラダーシーケンス表示

VE-Transaction Manager

VE-Transaction Managerはテストするアプリケーションの基本TRT(トランザクション・レスポンス・タイム)の測定やトランザクションのPass/Failのマーキングなどを行います。エミュレーション前にVE-Transaction Managerを使用して個々のトランザクションの基本TRTを測定しておけば、エミュレーションテスト結果と比較評価することができます。

VE-Network Catcher

VE-Network Catcherは実回線の遅延値や揺らぎ・パケットロスなどを同時に50拠点24 時間365日測定することが可能なツールです。その測定データをエミュレータ内にインポートすることにより、実回線のネットワーク環境を再現させることができます。

Packet List

Packet ListはEtherRealです。Visioで作図したネットワーク間にPacket Listを挿入することで、その間を通過するパケットをキャプチャしてモニターすることが可能です。

VE-Endpoint

VE-Endpointを使用することで、VEの物理ポートに依存することなくネットワークトポロジを構成することが可能です。

VE Profiler

VE-Profilerはサードパーティのトラフィックジェネレータ(LoadRunner・SilkPerformer)と統合し、ネットワークテストの効率化を促進するツールです。トラフィックジェネレータの設定項目であるバーチャルユーザ数とネットワークエミュレータの設定項目である遅延値・パケットロス値・回線帯域・回線使用率のそれぞれテストしたいステップ値を設定するだけで、その全てのテストを自動で行うことができます。

  • バーチャルユーザ:1、3、5、10(ユーザ)の4つのステップ
  • 遅延値:0、10、50、100(ms)の4つのステップ
  • パケットロス値:0、0.1、1、3(%)の4つのステップ
  • 回線帯域:64K、128K、512K、1.5M、10M(bps)の5つのステップ
  • 回線使用率:0、50、80(%)の3つのステップ

これらの条件のテストケースは960通りにも及び、全て手動で行うには膨大な時間と手間がかかります。VE-Profilerはこれらテストを全て自動で行い、そのテスト結果を保存することが可能です。よって、金曜日の帰宅時にVE-profilerをスタートさせれば、月曜日の朝には全てのテストが完了し、テスト結果をまとめるだけで済みます。

VE-Predictor

VE-Predictorはサードパーティのトラフィックジェネレータ(LoadRunner・SilkPerformer)と統合し、テスト結果に対してSLO(Service Level Objective)を出力します。テストするアプリケーションのトランザクション毎にTRT(Transaction Response Time)の目標値を予め設定しておくことで、テストした後、どのトランザクションがどのネットワーク条件の時にどの程度目標値を満たすのかがすぐにわかります。

例えば、ダラス(5ユーザ)、ロサンゼルス(5ユーザ)、ロンドン(3ユーザ)、ミネアポリス(3ユーザ)、東京(3ユーザ)計5拠点のそれぞれのパフォーマンスをテストする場合、予めSLOを設定しておけば【Overall SLO】に評価ランクが表示されます。これは最大5段階(Excellent/Good/Mostly Good/Bad/Can Not Deploy)で表示されます。さらに、悪い評価だった拠点に対して、どのトランザクションがどのようなネットワーク環境の時に何が原因で悪いのかなどをドリルダウンして解析することが可能です。

VE-QoS

QoS(Diffserv)をエミュレーションできるツールです。サンプルファイルとしてCBWFQキュー、Customキュー、Priorityキューなどがあります。

VE-Mcast

マルチキャストパケット及びブロードキャストパケットをエミュレーションできます。

データシート

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